子供の権利と活動

子どもの権利?なぜ正式名「児童」や「子供」を使わないのか?

創価と左翼の活動


公開:2016年5月20日、更新:2017年4月8日

1. なぜ「子ども」?、左翼の反体制活動

 何も考えずに使っている人が多過ぎます。なぜ、正式名称「児童の権利条約」や通称「子供の権利条約」を使わず、「子どもの権利条約」を使うのでしょうか?。「児童」より「子供」の方がわかりやすいという事なら、「子供」を使えば良いのです。「子ども」という変な日本語を使う理由は、何でしょうか?。

 

 例えば、「児童福祉法」とか「児童虐待防止法」と言う法律がありますが、「子ども福祉法」とか「子ども虐待防止法」と言う人がいるでしょうか?。

 絶対にいませんよね。もし、そんな事を言ったら、どうしようもないバカだと思われてしまいます。弁護士や大学教授だったら、世間の笑い者です。それなのに、DCI日本・子どもの権利条約日本・CRC日本・報告書をつくる会をはじめ、沢山の弁護士や大学教授が、「児童の……」とは言わず、「子どもの……」と言っています。なぜ、そんな表現をするのでしょうか?。

 

 もしかして、国連の「子どもの権利委員会」や「子どもの権利条約」が正式名称で、外務省がバカなのでしょうか?。

 

 特別な目的や意図があって、「子どもの権利条約」と言っているとしか考えられません。特に、日本語本来の「子供」ではなく、「子ども」という表記に拘る理由があるはずです。

 

●醜い日本語「子ども」

 

 日本語には、「子ども」のように、かなと漢字を交ぜて書く「交ぜ書き」はありません。日本語として醜い表記です。日本語には「子供」という言葉があるのに、何が問題なのでしょうか?。

 

 日本国内の人権活動家と呼ばれている左翼活動家(共産主義者、中国・韓国・北朝鮮の反日勢力の活動家など)が問題にしたからです。その理由は、子供の「供」の文字に「家来」とか「供え物」という意味があり、差別表現であるから使用するべきではない、というものです。

 

 しかし、日本語の漢字には複数の意味があり、熟語にする際はそれ以外の意味でも使うのが日本語です。子供の「供」は、「ども」という読みから当てられたか、「供」が持つ複数を示す意味から用いられたと考えられます。人権活動家(左翼活動家)の主張は屁理屈なのです。

 

 文部科学省が、「子供」は差別表現ではないとして、2013年9月から公文書の表記を「子供」に統一しました。遅きに失した感もありますが、真っ当な判断です。

 

●左翼の活動のやり方

 

 なぜ、差別がない所に差別があると言い立てて、屁理屈を主張するのでしょうか?。

 

 左翼は、人権や平和を隠れ蓑にして、反体制活動をしています。

 

 

 私が子供の頃に住んでいた広島の事を記します。広島・長崎の核兵器や核開発への反対活動は、一時はものすごく盛り上がりました。しかし、政治的イデオロギーが強く出てくるに従い、常識ある市民の支持を失って衰退しました。彼らはアメリカを非難するばかりで、中国が積極的に行った軍事的な核開発(核ミサイルなど)を非難する事を許しませんでした。それどころか、中国の軍事利用を褒め称えたのです。

 

 最近であれば、尖閣諸島の領土問題や、沖縄の基地問題も同じです。左翼活動家は、尖閣諸島が日本古来の領土である事を認めず、中国や台湾の主張を支持しています。また、沖縄の基地問題でも、アメリカを非難するばかりです。さらに、中国の「沖縄は中国の領土である。日本が奪ったのだ」という嘘の主張を非難する事も絶対にありません。

 

 つまりは、日本とアメリカを仲違いさせ、日本の行政や社会常識を混乱させ、日本を三流国に陥れる為です。将来的には、チベットなどと同じように、日本を中国に併合する事が、中国共産党の目標になっています。習近平主席の「40年後に日本と言う国はなくなっているかも」という発言には、そういう意味があるのです。そういった背景を知れば、左翼活動家の主張がわかるはずです。

 

 

 左翼の活動は、日本国内だけではありません。日本と中国とか、日本と北朝鮮という、二国間だけの問題でもありません。国連という外交戦略の駆け引きの場でも暗躍しています。常任理事国になっている中国、事務総長を始め各機関に入り込んできた韓国、常任理事国や国連加盟国の敵国に指定(旧敵国条項)されている日本という立場を考えなければなりません。

 

 日本の中年以上(特に高齢者)は、左翼が格好良い、左翼思想がインテリ、という昭和時代の流行を引きずっている人が結構います。若い人は、左翼や、中国・韓国・北朝鮮の反日勢力を嫌う人も増えているようです。しかし、人権や平和を唱える活動が正義だ、と思っている人が沢山います。さらに、日本人全体に言える事ですが、国連が正義だ、国連が正しい、と思っている人が多過ぎます。

 

 そういう人たちを沢山引き入れて、左翼の反体制活動に利用する為にはどうしたら良いか?。思想を改めさせて(洗脳して)、左翼の活動家にする為にはどうしたら良いか?。そう考えて活動しているのです。 

2. 創価と左翼の活動

 子供の権利の活動は、活動が始まった当初から、創価とアカ(左翼)の活動と言われていました。 子供の権利で活動する人たちは、全員と言ってもよいほど、「子供」ではなく「子ども」を使います。彼らが、左翼か、左寄りの思想を持っているからです。

 

 DCI日本・子どもの権利条約日本・CRC日本の福田雅章代表は、子供の権利についての本を創価学会婦人部と共著で出し、各地の池田文化会館(創価学会の宗教施設)の落成記念特別講演会を行ない、創価学会の広告塔として活躍しました。運営委員(役員)の林文子氏たちは、創価学会を批判する私に対して、激しい誹謗中傷を繰り広げています。子供の権利の活動を、創価学会・公明党の支配下に置こうとしているのでしょうか。

 

 「報告書をつくる会」は、2015年のDCI日本・総会において、DCI日本から分離独立しました。その際、国連へ報告書(カウンターレポート)を提出する権利も持っていきました。福田代表によると、主要メンバーは、反福田派で、共産党系という事です。

 

 「子どもの権利条約レポート連絡会議」も、国連へ報告書(カウンターレポート)を提出する権利を持っています。週刊新潮の子供の権利・第3回審査に関する記事によると、こちらも主要メンバーに朝鮮総連系が多くいます。

 

 「日弁連(日本弁護士連合会)」も、左寄りです。弁護士は基本的に、権力批判や体制批判を行なえる立場です。その為、弁護士を志望する人は、左翼思想を持った人が多くなるのです。彼らは、保守や右翼の思想を持った弁護士と異なり、子供の権利活動など政治的な活動に積極的に参加します。産経新聞などが、日弁連を左翼だと批判しています。

 

 子供の為を思って「子どもの権利が大切です」と活動しても、結果はカルトや左翼を支援する事になるのです。このような現実を知らなくてはなりません。

 

 

注:2016年度、DCI日本は、名称を「子どもの権利条約日本、CRC日本」に変更しました。